霜降
今日は二十四節気の霜降です。
太陽黄経210°、秋の最後の節気、どんどん寒くなり霜が降り始める頃という意味です。
霜降は秋から冬への季節の変わり目です。
この後気温はどんどん下がって行きます。これまでの暖かさに慣れている体は寒さを簡単に取り込んでしまい、風邪をひきやすくなります。
ここのところ気温の変化が特に大きいので上着などで調節しながら、体を冷やさないように注意して下さい。暖かい日は外にでて日光浴することも大切です。紅葉もピークとなり、登山にも最適の時期です。戸外で体を動かして下さい。
旬としては9~10月なのでそろそろ終わりですが、秋は栗。お好きな方も多いのではないでしょうか?
栗は性味は「温」。体を温めます。効能は補腎、益胃、健脾、活血。腰膝に良く、胃腸に良く、血の巡りを良くします。
今はペーストや甘露煮など年中食べることが出来るので、そういうもの上手に使うと良いですね。
ヨガでははコブラのポーズで胃腸を整えましょう。
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