七夕、小暑、ワクチン接種
昨日は『七夕』、そして二十四節気の『小暑』でした。
子供の頃短冊に願い事を書いたことを記憶している方も多いと思う七夕ですが、台湾では旧暦の7月7日で『情人節』と言ってバレンタインデー、恋人の日なのです。今年は8月14日です。
『小暑』は梅雨明けも近くなり、暑さが本格的になる時期。湿っぽさの中に夏の熱気が感じられるようになります。又日本では小暑と大暑を合わせたおよそ1か月を「暑中」といい、「暑中見舞い」を出す期間とされています。
今梅雨の末期で各地で大雨が深刻です。今朝なぜか遠い広島の警戒避難情報が鳴って驚きました。昨年島根を旅行したので山陰は身近に感じ、心配です。お見舞い申し上げます。
さて64歳以下のワクチン接種が始まり、私も昨日1回目の接種を受けました。
接種を希望しまだ接種していない生徒さんたちなどから、副反応が心配なので前もって解熱剤を飲んでもよいかと良く聞かれます。前もっての解熱剤の服用は西洋薬でも漢方薬でもお勧めできません。接種時は体調を整えておくことが大切なので、前もってすることはきちんと食事し、疲れをため込まないようにし、前日はしっかり睡眠を取ることでしょう。私もこれは心掛けました。
実は私はいくつかの特定の西洋薬でアレルギー反応を起こしたことがあり、副反応よりアナフィラキシーショックの方を懸念していました。接種後の経過観察は通常15分ですが私は30分を指示されました。何か出るかもという無意識の不安があったのでしょうか、何となく直後から喉に違和感が出たりぼーっとしたりしましたが、それだけで済みました。
ただ数時間後から接種した左腕に軽い痛みを覚え、今朝からはかなり痛んでいます。副反応としては腕の痛みだけのようですがそれがかなり酷いです。
朝いつも左側に寝返りを打って起き上がるのですがそれが出来きませんでした。腕が上がらないので着替えにかなり手間取りました。その後少しずつ動かしていますが、今もやはり肘から上に上げるのは辛いです。何かの拍子に左手に少しでも力を入れると激痛が走ります。困るのはトイレです。腰に手を当てただけで激痛です。
既に接種済みの方々からはここまでの激痛の話は聞いていませんが、1回目の翌日に38.4℃の発熱を経験した知人もいます。これはかなり辛かったそうです。症状は本当にそれぞれのようです。こういうケースもあった、と分かっていればご参考になるかなと思い、お話ししました。
腕の痛みは数日続くと聞いています。私も後暫く我慢です。
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